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コンニャク加工


こんにゃく

わが家では毎年、大晦日の12月31日にこんにゃくを作ります。こんにゃくは、芋の約10倍の量が出来ます。農産加工品の中では比較的簡単に出来ますので是非挑戦して下さい。こんにゃくはサトイモ科の多年草で、水芭蕉やマムシグサの仲間です。

まず、芋を半分位に切って、水からゆでます。竹串が通る位にゆでればOKです。 次に、皮をむきます。この時点で直接こんにゃくにさわると、酸で手がかゆくなったり、かぶれることもあるので、ゴム手袋をはめて作業をしましょう。皮はスプーンなんかを使うと簡単にむけます。

皮をむいた芋は、写真のように、1〜2p位のさいころ大に切ります。 それを、熱湯とともに、ミキサーにいれてつぶします。この時、ミキサーに一度にたくさん入れすぎるとミキサーが回らなくなるので、少しづつつぶしましょう。また、熱湯でやけどしないように気をつけましょう。

イモと熱湯をミキサーに入れて、ミキサーのスイッチを入れた直後に、ミキサーの上部ふたの穴から熱湯が噴き出したり、ミキサーのふたが飛び出るおそれがあるので、スイッチを入れるときには、ミキサーのふたを押さえておいた方がいいです。 ミキサーにかけるとこのように、白いとろっとした状態になります。

ボールに入れる量はこれくらいにしておきましょう。
後からこれに、熱湯を加えて、手で混ぜるので、量はこれよりずっと増えます。
これに、お湯を加えて、手でこねて混ぜます。お湯を入れるととても熱いんですががんばって下さい。ここで多めにお湯を入れると柔らかめのこんやくになります。好みでお湯の量は加減して下さい。


苦汁を入れる瞬間です。

これからがドラマチックな所です。
ここで、苦汁を加えます。苦汁は、アルカリ性のものならOKです。私は薬局で炭酸ナトリウムを買って使いましたが、草木灰なんかでも良いそうです。
炭酸ナトリウムでは、なまいも1sに対して、30〜50gを使います。この炭酸ナトリウムはお湯にといて使います。
この苦汁を加えると、今まで白かったこんにゃくがこんにゃく色に変わり、更に、こんにゃく独特の香りがしてきます。こんにゃく作りでここが最も楽しい瞬間だと思います。
苦汁を入れてこんにゃくらしくなったら、もう手がかゆくなることがありませんから、素手で作業してもOKです。

にがりを加える前 にがりを加えた後。コンニャクらしい独特のにおいがします。

こんにゃくらしくなったら、手に水をつけて、適当な量のこんにゃくを取って、丸めます。 つるつるの素晴らしいコンニャクが出来ました。

丸めたら、お湯の中に入れて煮て、アクを抜きます。
コンニャクが浮いて来るまで、しっかり煮ます。
こんにゃくをこねているときに、青海苔なんかを入れると風味が良いおもしろいこんにゃくになります。

ゆであがったコンニャクは、水の中につけておきましょう。

おせち料理の一品が完成しました。


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