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味噌造り2005

2005.3.23〜3.27


昨年完成した「もむらふれあい交流館」に設置された農産加工施設で味噌造りを行いました。
私たちも、麹作りから始める本格的な味噌造りは初めてで、地域のプロのご婦人方にアドバイスを受け、味噌造りに挑戦しました。

材料 大豆 麹菌
2斗 30s 12s

2005年3月23日から27日までの作業をまとめてみました。

3月23日
(PM17:00〜18:00)
洗米
白米2斗(30s)を2.5升づつ8つに分て、洗米する。洗米はとぎ汁が澄むまで丁寧に行う。
洗米した米は水に浸しておく。
3月25日
(PM:13:30〜17:00)
米を蒸す
米を蒸す 蒸し器は1段に2.5升分の米が入る。
蒸気が上の段まで上がって20分経つと蒸し器の上段と下段を入れ替える。
蒸し米をほぐす
蒸し上がった飯は、ほぐします。よくももみほぐして、米の表面に傷をつけることでより良い麹が出来るそうです。
このとき、扇風機やウチワで風を送ってやり、温度を下げます。大体「人肌」くらいの温度まで下げます。
麹菌を添加
麹菌は、温度の下がった一部の蒸飯をボールに入れ、それに加えておき、それを更に。蒸し飯全体に混ぜます。
麹醗酵機に入れる
麹菌と混ぜた蒸し飯を麹醗酵機(恒温機)に入れます。
麹醗酵機のそこにぬるま湯を入れ、その上に布袋を入れ、蒸し飯をいれ、表面を平らにし、サーモのセンサーを挿し、布袋のふたをし、その上に濡れタオルをおきます。そしてふたをして、最初は34℃に温度を設定します。
大豆を洗い、水に浸す
大豆は30s準備しますが、5sづつに分ける。大豆を洗う5sを半分に分けて洗うと洗いやすい。
洗った大豆は5sづつたっぷりの水に浸す。この5s分が、圧力釜に入る量です。
加工場には圧力釜が2個あるので、3回に分けて煮ることになります。
3月26日
(AM10:00〜10:20)
(PM15:00〜15:30)
蒸飯(麹)をほぐす
麹菌は好気性なので空気を入れてやる事によって活発に働き繁殖して蒸し米は米麹になっていきます。そのためほぐす作業を2回行います。
麹醗酵機に入れた麹を午前10時と午後3時にほぐします。10時の時点では蒸飯が固まっているので、塊がなくなるまで丁寧にほぐすのでやや時間がかかります。
15時の時点では、もう麹の良い匂いがしてます。このときも塊がなくなるまできれいにほぐします。
ほぐした後は、同じように、ぬれタオルを上においておきます。
サーモスタットは10時には温度を36℃に、15時には38℃に調整し直す。
3月27日
(AM7:30〜13:00)
大豆を煮る(圧力釜の操作)
一昨日から水に浸しておいた大豆は水を含んで大きくなっています。これを圧力釜に入れて煮ます。
圧力釜では、大豆が入っている金網の半分まで水に浸かるように水を入れ、ふたをして、強火とします。
このとき、空気抜きのネジを3回転ゆるめておきます。火をかけてしばらくすると、空気抜きのキャップから蒸気が勢いよく噴出してきます。このとき、空気抜きのネジを閉めます。すると、圧力メーターがどんどん上がってきます。0.5sのところで、ガスを弱火とします(コンロの一番内側だけを燃焼させます)。そしてこの時点から20分から25分このまま弱火で煮ます。
20〜25分経過すると、火を止めます。
その後は、圧力が下がるのを待って、できあがりです。
麹をほぐす
米を蒸して麹菌を添加して約40時間、ドラマチックに麹の香りがあたりに漂い、麹が完成しています。恒温機から出来た麹を出して、よくもみほぐします。
大豆と麹と混ぜる
煮上がった大豆は、またもや扇風機やウチワで扇いで、温度を下げます。この場合も「人肌」くらいの温度まで下げます。
ミンチ機にかける
煮上がった大豆と麹をミンチ機にかけます。
塩、「あめ」を加えて混ぜる
「あめ」(大豆の煮汁)に塩を溶かし、その汁をミンチから出てきた「味噌」とよく混ぜます。味噌の固さはこのとき「あめ」を更に加えて調節します。
容器に入れる
「あめ」「塩」が加わった味噌を丸めて団子にします。
この団子を勢いよく、容器に投げつけて入れます。このことで、味噌の中に空気が混入するのを防ぎます。
容器に入れ終わると表面を丁寧になるして、ひとまず、できあがりです。