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磐田西小学校の5年生1999.9.2


私たちは、学校の中庭に「田んぼ」を作りました。
順調に育っていましたが、9月に入って「サシムシ」と言う虫(害虫)が、いっぱいはびこってしまいました。
黄緑色に育った穂が、白く変化してしまい。みんなないっています。何とかしなくてはいけないといろいろ調べています。夏休みの間も交代で水の世話。観察をしてきたのに!大ショックです。
私たちの稲を助けてください!何でもいいから教えてください

籾村セーフティーライス倶楽部の岸と申します。
「サシムシ」というのは方言害虫ですね。どんな虫なのかちょっと見当がつきませ
ん。
たぶん、バッタの仲間かカメムシの仲間だと思います。
稲穂のどこかの部分を刺して、稲穂が白くなっているんですね。ちょっと思い当たる範囲で、犯人を推定してみます。
1 穂全体が白くなった場合
  ●稲株の地際を何かがかじっていませんか?
    →ケラ、ねずみ
  ●茎をたてにかじっていませんか?
    →クサキリ、イナゴ(バッタの仲間)
  ●茎の中に、幼虫がいたり、フンがあったりしませんか?
    →ニカメイチュウ(ガの仲間)
  ●茎の中に幼虫もいないし、茎もかじられていない
    →カメムシ、ウンカが籾を吸っている

2 穂に害がある
  ●穂の一部が白くなっている
    →イネカラバエ、カメムシ
いずれにしろ犯人をはっきりさせることが大切です。岡山では「サシムシ」とはいいませんので、よくわからないのですが、上記のいずれかが犯人です。まずは班員犯人を特定しましょう。
防除の方法ですが、白くなってしまった穂は残念ながら元には戻りません。これから先の被害をいかに食い止めるかが大切です。
 虫がいれば、とにかくつかまえることです。つかまえきれないほど、たくさんいたら仕方ないですね。農薬を使いますかね。
 比較的、人体に害が少なくて、害虫に効果が高いのが合成ピレスロイド系の農薬です。平たく言えば、蚊取り線香の仲間です。蚊取り線香の原材料は受註菊除虫菊という菊です。この成分をピレスロイドと言います。これを人工的に作ったのが合成ピレスロイドです。商品名では、トレボンとかアディオンなんかがあります。
 その前に、より人体に安全なピレスロイドの殺虫剤(除虫菊、キンチョール等)をかけてみますかねえ。

なかなか、稲を作るのは大変でしょう。このままだとひょっとして大減収になってしまうかもしれません。
しかし、稲の収穫が少なくても、稲を作るのは大変なことで、お米を大切にする気持ちをみんなが持つことができたら、そのことがより大きな収穫だと思います。

返事
ジュビロ磐田の5年生です。

>なかなか、稲を作るのは大変でしょう。このままだとひょっとして大減収になってしまうかもしれません。
それだけは、さけたいです。校庭に穴を自分たちで掘り、田んぼの土を運び・・・・・夏休みは、毎日交代で観察してきました。花が咲き、黄緑色の穂が実って大喜びした直後の出来事なので何とかしたいです。
無農薬で育てたいと頑張ってきましたが!薬をまくことにしました。子供たちは、手で一生懸命取っていました。
サシムシ:お米博士のおじいちゃんが言った言葉です。
稲の根本に幼虫がいました。捕まえたのですが?デジカメで取るまもなくいなくなってしまいました。
もう一度チャレンジし!とれたら送ります。
葉にマキムシ(おじいちゃんの言葉)がいました。葉をくるむようにまいて中に幼虫がいました。
いたところは、緑の葉が、所々白くなっています。
>しかし、稲の収穫が少なくても、稲を作るのは大変なことで、お米を大切にする気持>ちをみんなが持つことができたら、そのことがより大きな収穫だと思います。

これは、今回のことで(いや今までも)わかってきたようです。米(八十八やることがある:いやもっとかも)を身をもってわかってきたようです。本物の体験って、大切ですね。
でも、ここでだめになってしまっては、子供たちは、意欲を失います。何とかこの危機を乗り越えたいです。
今後も助けてください。

>できましたら、稲の様子を、デジカメなんかで、撮影して、お送り頂ければより正確>なお答えができると思います。

最善の努力をします。But、今運動会の準備で子供の私もてんてこまいです。
でも、頑張ります。


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