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もむらいす通信26(平成15年5月)


今年も米作りがスタート

苗代作りは泥だらけになる結構厳しい作業です。作業も終わったあと少しおどけてみました。左が岸、右は長男です。 種まき作業は、一家総出。おいしいお米ができますようにと願いを込めて種まきをします。

4月になりいよいよ今年の米作りもスタートしました。岸家では4月10日種籾の塩水選、漬種の開始。4月18日風呂に種籾を入れて催芽の開始。4月19日苗代を作る。4月20日播種、同日苗代へ苗箱を設置しました。
品種は今年もコシヒカリ。種まきは、一家総出、子供たちにはとにかく作業を手伝わすよう心がけているつもりです。(実は猫の手でも借りたいから。)最近は作業を自分で工夫するようにもなり頼もしい限りです。
 本田では4月20日から水溜を開始しました。田植えは5月末から6月初めの予定です。籾村の田んぼは天水田が多いため、今の時期から、雨が降るとカエルの如く、田んぼに出て水溜作業を行います。


春の消費者交流会2003盛大に開催 (4月27日)

 4月27日、春の澄み切った青空の下、今年も約50人の参加をいただき、交流会を行いました。定番のワラビ狩りの次は、フキ、タラの芽、アスパラガス、ミツバ、椎茸とり、タケノコ掘りを楽しみました。

 その後は、竹で器や箸を作り、みんなで炭をおこし、取れたての食材でバーベキュー、山菜の天ぷら、よもぎ餅、山菜おこわ、そして定番のもむらいすのおにぎりをおいしくいただきました。 
 今年も、岡山市、倉敷市から、また遠くは大阪から大勢の方においでいただきありがとうございました。準備不足などでご迷惑をおかけした点もありましたが、これにこりず、またおいでください。
昨今、ちまたでは「トレーサビリティー」という横文字がとりざたされていますが、皆さんが食べているお米は、どのような自然環境の中で、どのようなキャラクターの農民が、どのように栽培しているかを消費者に知ってもらうことは実は生産者の喜びです。そして、籾村の旬の食材を「おいしい」と食べて頂く瞬間、私たちにの中に、少し失いかけていた「自信」「勇気」「やる気」がみなぎります。こんなにすばらしい方々においでいただきとてもうれしく思っています。
 今年の秋、もっと趣向を凝らした交流会、秋ヴァージョンを行おうと計画しています。是非是非ご近所お誘いのうえおいでくださいませ。


今年のお米の栽培方針

 先般、籾村セーフティーライス倶楽部の会合を行い、今年の米作りの方針につて話し合いました。無農薬米は山野草堆肥、米ぬかの活用、手取りおよび機械除草で有機JAS認定とし、さらに厳しい基準の「おかやま有機農産物」の基準に沿って栽培します。また、減農薬米については、農林水産省のガイドラインに基づき、化学肥料は窒素成分で2.4s以内(慣行の半分以下)、農薬は種子消毒(スミチオン、ヘツシードTフロアブル)、苗箱施用、除草剤1回(ジャンボ剤)のみとして、本田では殺虫剤、殺菌剤を使用しないということになりました。
 近年は春から夏にかけての気候に恵まれ比較的病虫害が少ない年が続いていますが、今年も、大きな苗作り、粗植栽培、土作りで健康な稲作りに努めて、秋には皆様の満足のいくお米がお届けできるよう努力致します。


新会員紹介

 本年度から、下籾の大江泰治さんが会に入会されました。大江氏はお米は栽培しませんが、トマト、メロン、スイートコーン、そして冬にはタラの芽などと多品目のおいしい野菜。無農薬のアスパラガスなどの野菜を栽培しています。特にメロンは絶品。お米と一緒にご注文ください。ちなみに民宿業も行う予定です。
 また、昨年惜しまれつつ逝去した播元副会長に代わり、妻の明美さんが夫の遺志を引き継ぎ引き続き会に残って米作りと消費者交流にみんなと一緒にがんばることになりました。皆さんよろしくお願い致します。 

 


籾村セーフティーライス倶楽部 
  宮本隆治  景山伸幸(会長)  岸 浩文、 播元明美  杉山憲一  大江泰治(副会長)
    


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