TOPもむらいす通信>bT

もむらいす通信bT(平成9年6月初夏)


田んぼの様子

田植えが済みました。

今年は、種まきは例年どおり、4月17日〜4月29日の間に行いました。今年は育苗期間中は好天に恵まれ、順調に苗が育ちました。水が無い年は田んぼの水溜が大変ですが、今年は5月は比較的雨が多かったので、天水田でも、田んぼの水溜が順調にできました。田植えは5月20日から始まり、遅い人で6日8日に終わりました。 田植えが済んで、早い田んぼではもう1ケ月になり、稲もだんだん元気に育っています。除草剤を使用しない有機無農薬栽培の田んぼでは、雑草が発生し始めました。


アイガモ除草する田んぼでは、6月14日に、近所の子供たちを呼んでアイガモの進水式をして、田んぼにはなしました。(右写真)今は、元気に田んぼの草を取ったり、害虫を食べたり、元気に働いています。また、アイガモを使用しないほ場では、どんどん雑草が生えてくるので、動力除草機を押しています。これから、7月まで3回位田んぼを押します。それでもたくさんの草が残るので、7月中旬に手で草を取ります。これが暑いし、腰が痛いし、一番大変な作業です。 今年は、なにやらエルニーニョ現象が起こっているそうで、夏の太平洋高気圧の張り出しが例年より少ないそうです(その関係で先日台風7号が日本へやってきました)。そうなると、今年は、冷夏長雨か?と心配しています。とはいっても、梅雨に入って雨が今年は極端に少なく、暑い日が続いていますので、今のところ稲の生育は順調です。かえって、そろそろ水不足が心配される位です。

ワラビ狩り交流会の様子  去る、4月29日の緑に日に、ワラビ狩り交流会を行いました。当日は29日の前後は雨が降り、ちょうど29日だけが、好天に恵まれました。約30人の方々においでいただきにぎやかに交流会ができました。当日は、田んぼののり面の、ワラビ、ゼンマイ、ふき等を採ったり、山野草を観察しました。私たちは普段毎日田んぼを見ているのに、私たちが見過ごしていたいろんな草花(ハルリンドウ、いろんなスミレ、ジュウニヒトエ、・・・・)があり、私たちも自分のふる里を再発見したようです。その後は、有機無農薬コシヒカリのおにぎりを、手作りの漬け物と旬の野菜のバーベキューをおかずに美味しくいただきました。普段はお米をお送りするだけでしたが、こうしてみなさんのと直接お話でき、私たちの米を食べて頂いている方がますます身近に感じることができ、私たちは、米作りにますます、やる気と勇気がわいてきました。おいで頂いたみなさんにはありがとうございました。このような形の交流会を今後どんどんやっていこうと思っています。また、こんな交流がしてみたい等のご意見がありましたら教えて下さい。

梅雨時期のご用心 梅雨時期は、高温多湿の状態がつづきます。この時期は、いろんな食べ物がくさりやすいなりますね。お米もこの梅雨時期に食味が落ちます。また、コクゾウムシ等の害虫が発生したりします。お米の保存方法には注意して下さい。お送りしたお米は土蔵などの涼しい場所に保管していた玄米を精白してすぐにお送りしていますが、みなさんも、お米ほ保管は、なるべく密封したり、涼しい所でして下さい。 万が一、コクゾウ虫が発生したら、無害ですので米を捨てる必要はありません。シートの上に米を広げて、少しの間、直射日光を当てると、虫だけ逃げてしまいます。よく洗って食べると全く問題ありません。 私たちの方でも、今年は、梅雨をすぎても、より美味しいお米をみなさんにお送りできるように、低温貯蔵庫等の施設を整備していく計画です。


BACK