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もむらいす通信bR(平成9年新春)

立春を過ぎても寒い日が続いております。皆様はその後、お元気でいらっしゃいますでしょうか。年末の農産物はいかががったでしょうか?。もち、黒大豆、小豆は毎年恒例で自信を持ってお届けしたのですが、甘酒は今回は初挑戦で、造ったとき、こちらの会員で飲んだらとっても美味しかったのですが、いかがだったでしょうか?少々心配でした。今年の年末は、会長(景山)の発案で、有機無農薬栽培のコシヒカリ、大豆を使って味噌を造ってお贈りしようと準備をすすめているところです。出来るかどうかわかりませんが、お楽しみに。
草の話 
ご存じのように有機無農薬農法は、化学肥料、農薬を一切使いません。そこで問題になるのは雑草、病気、害虫、土づくりです。今回は雑草のお話を少々致します。 水田風景を見て、「自然だな」と思う人はよほど自然を見たことがない人です。そもそも自然の生態系は様々な動植物たちの相互補完によって成り立っているものであり、植物動物の種類が多いほど安定した自然です。ところが、田や畑は農作物という単一の植物だけを栽培している場であり、まさに人工的な風景そのものです。 単一な生態系だから、様々な動植物(これを雑草・病害虫と呼ぶ)が入り込んできやすくなり、それを人工的に維持するため手を加えないと農作物が育ちません。このため、農薬を使うのです。あえて、農薬を使わないとすれば手作業や工夫をこらした手段を考えなければなりません。
私たちの雑草対策は

  • 雑草の種子や芋を殺す
    刈り直後に田を耕して冬の寒さに 土をさらして、雑草の種子や芋を殺す。
  • 雑草を発芽させない
    代かきを数回丁寧に行い、雑草の種 子を土に埋める。水は深水にして発芽を抑える
  • 生えた雑草をとる
    アイガモ、除草機、人力で行います。アイガモは人と違ってしんどいとも言わずよく草を取ってくれます。動力除草機を押すのもけっこうしんどいですでも、やっぱり最後には手で取っていますこれが一番効果があるが、腰が痛いし、暑いし・・・・。
しかし皆様に有機無農薬の価値を認めて、食べて頂いているからこそ出来る作業です。これからも宜しくお願いいたします。

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